ぐりーんです!この記事は、
- タンスの中がごちゃごちゃしている、、
- 着たい服が見つからない!
- 探すのが面倒で、乾いた服をそのまま着がち。
こんな方におすすめ!
洋服を『立てて』しまう収納なら、たたむときのひと手間でお悩み解消できます。
ちなみに近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』からかなり影響を受けています。
『立てて』しまうとこんなにすっきり!
旦那さんに許可をとって、引き出しを片付けさせてもらいました。
ちなみに片付けの条件は以下の2つです!
- 服を勝手に捨てない
- 服の場所は変えない

服の量は減らしてないのに、『立てて』しまうだけですっきり見やすくなりました!
『立てる』たたみ方
早速たたみ方から紹介していきます!
Tシャツ編①

- Tシャツにしわが寄らないように広げる
- 3等分になるように左右を折り返し、袖もたたむ
- 少しずらしてタテに2等分する(ずらすことで、最後きれいな長方形になります。)
- 引き出しの高さに合わせて2等分もしくは3等分する

Tシャツ編②
最初の3等分が面倒!もっとパパっとたたみたい!という方へ
簡易バージョンです。

- しわが寄らないように広げて2等分し、袖も折る
- タテに2回折る(タテ4等分)
- ヨコに1回折る
- 完成!

一応立つのですが、左右の厚みに差があるので不安定です。
わたしはタンクトップやエアリズム・ヒートテックなどの肌着系はこのたたみ方をしています。
長袖
長袖Tシャツ、スウェット、ニットなどはこのたたみ方です。

- しわが寄らないように広げる
- 3等分になるように左右を折り返す。そでは一旦反対側の向きに折る
- そでを下向きに折る
- 少しずらしてタテに2等分
- 引き出しの高さに合わせて2等分もしくは3等分する
長袖の場合、そでは2回に分けて折ります。
1回だけだとこんな風に横から生地がはみ出してしまいます。

少し面倒ですが、このひと手間でより美しく、取り出しやすくなります。
パーカー
パーカーもたたんでいます!

- しわが寄らないように広げる
- 3等分して長袖Tシャツと同じようにそでを折る
- フードの根元から折りたたむ
- 3等分して立ちました!
ハーフパンツ
ボトムスも立ちます

- しわが寄らないように広げる
- 半分に折る
- お尻側の出っ張っている部分を内側に折る
- タテに3等分する

長ズボンはタテに2等分してから3等分しています。
『立てる』しまい方
きれいにたたみ終えたらもうひと頑張り。
引き出しにしまうときも立てていきます。
見やすく取り出しやすいのは、「山の部分を上にして」しまう方法です。

収納方法もこだわりたい方へ
収納方法も工夫してさらに取り出しやすく、整理整頓したい方へ2つのポイントを紹介します。
引き出しの中を仕切る
さらに取り出しやすくしたい方は
- 収納ケース
- つっぱり棒
- 靴の空き箱
- ブックスタンド
などで引き出し内に仕切りを作ってあげると、より取り出しやすくなります。
服の色や生地の厚さがグラデーションになるようにしまう
手前から奥へ向かうにつれて
薄い・淡い・明るい→濃い・暗い
になるように並べると見た目も美しく、わかりやすくなります。
さらに左下から右上に向かうにつれて
タンクトップ→Tシャツ→長袖Tシャツ
のように並べるのもおすすめ。
『立てる』しまい方メリット・デメリット
メリット
- どんな服を持っているか一目でわかる
- 着たい服がすぐ取り出せてストレスフリー
- 引き出しのスペースをフル活用できる
- 朝の急いでいるときもすぐ取り出せて着れる
- 同じような服持ってたのにまた買っちゃった、、が減る
デメリット
- 慣れるまでがちょっと大変
- たたむのに時間がかかる
正直きれいにたたむのが面倒に思うときもあります。
でも朝の着替えるときにきれいな引出しを見ると、「やっぱ立てる収納最高、、」ってなるのでこの方法で続けています。
まとめ
- きれいな長方形になるようにたたむ
- 引き出しの高さに合わせてタテの長さを決める
- しまうときは洋服を立てる
この3つのポイントを押さえるだけで、引き出しがかなりすっきりします。
最初の片づけや慣れるまでは大変ですが、一度慣れてしまえば大丈夫。
わたしもこの方法に慣れてから、着替えのストレスが減りました。
すっきり見やすい洋服収納をしたい方は試してみてはいかがでしょうか!
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